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カリタのコーヒーメーカーはいいぞ

カリタのコーヒーメーカーはいいぞ。

コーヒーメーカーを知らない人のために、念のために下記にWikipediaへのリンクを貼っておく。

ja.wikipedia.org

ようは自動的にコーヒーをいれてくれる小型機械みたいなものだ。
コーヒー専用炊飯器みたいなもんである。

コーヒーメーカーには様々な種類があって、全自動コーヒーミルつきやら容器が分離されてるものやら、たくさんある。

自分はそれなりに美味しいコーヒーを如何に簡単に淹れるか、淹れた後の後処理を如何に少なくするかにこだわってきた。
そのため、数十秒で挽いた豆から淹れられ、処理も楽なエアロプレスを使っていたこともあった。

エアロプレス コーヒーメーカー

エアロプレス コーヒーメーカー

  • メディア: ホーム&キッチン

これを使ってると、豆を富豪的に使ってる気がして、もう少しちゃんと淹れてみようという気が湧いてくる。

そのため、コーヒーメーカーの世界に入門したのだが、はじめに使ったのは全自動ミルつきで容器が一体となっているタイプだった。 これはとても楽に見える、なんてたってコーヒー豆を淹れたら放置しておくだけでコーヒーができるのだから。

しかし、現実は違っていた。

容器が全自動でミルを挽いてくれ、かつ容器が一体型になっているタイプは、なんといっても掃除が面倒なのである。
飲んだ後にコーヒーメーカーを分解して、ミル&ドリッパーの掃除(ここで使いおわった豆の処理をするのがなんと言っても面倒)をし、容器の掃除をして乾かして組み立て直す...。

掃除の時間も勘案するとハンドドリップで淹れた方がかける時間が少ないんじゃないかと思ったほどである。
使いおわった豆はペーパーフィルターごとポイして、ドリッパーと容器をサクッと洗えば済むからね。

コーヒーメーカーの掃除の面倒くささを知った僕は使う頻度が減っていたのだが...、ある時ふと「掃除が簡単なコーヒーメーカーはないのか?」と思うようになった。
そこでたどり着いたのがカリタのコーヒーメーカーである。

Kalita コーヒーメーカー ブラック ET-102

Kalita コーヒーメーカー ブラック ET-102

  • メディア: ホーム&キッチン

商品の写真を見ていただけるとわかるのだが、このコーヒーメーカーはドリッパーとコーヒーサーバーが物理的に分離されている。
そして、ドリッパーの上にはコーヒーフィルターをおいて使用するようなのである。

これだけで、もはや僕にとって天啓なのである。

また、試しに買うにしても、定価は5000円であったが自分が買ったタイミングでは3000円程度になっており、失敗しても財布へのダメージは大きくないことも購入に踏み出す後押しした。

と、まあ、購入したのであるが感想としては、「最高。」の一言である。

まさに怠惰な人間が「面倒なことをしたくないけど、それなりに美味しいコーヒーは飲みたいんだよな。」などとのたまえば、「我儘も大概にせえよ」と一蹴されそうだが、このカリタのコーヒーメーカーならば叶えてくれるのである。

そして、プログラマの三大美徳に「怠惰」「短気」「傲慢」というのがあるが、

  1. 「コーヒーを淹れることにまつわる面倒な作業を簡略化してくれる」という点で怠惰さ
  2. 「コーヒーを入れる時間を節約してくれる」という点で短気さ
  3. 「インスタントコーヒーではない豆から淹れたコーヒーを飲める」という点で傲慢さ

を満たしているため、プログラマの方にはマッチする一品なのではないかと思う。

何を書いているのかわからなくなってきたので、これで終わりです。
大事なのでもう一度、カリタのコーヒーメーカーはいいぞ。